JCE6に参加しました

　９月２７日から３０日に、神戸コンベンションセンターで開催されたJCE6(第６回日本伝道会議）に参加しました。今回のJCE6はこれまで行われた伝道会議とはプログラムや雰囲気は大きく変化した集会でした。この伝道会議は7年毎に開催されてきましたが、今回は、「再生へのRe-VISION 〜福音・世界・可能性〜」のテーマのもと7年後のJCE7に向けて明確なビジョンと計画をもって前進しようという内容でした。メインの講師のクリストファー・ライト博士の講演は、すばらしいメッセージでした。主会場では全参加者が、8人のコイノニア（小グループ）で着席するように設定されており、メッセージやプロジェクトの発表毎にコイノニアで話合い応答する形式がとられていました。これは大変新鮮に思いました。午後には分科会やプロジェクト毎のセッションがあり、各テーマをさらに掘り下げることができたと思います。私は、「教会開拓、教会増殖の」分科会やプロジェクトに参加しましたが、このうねりがその計画のように、着実に日本全体に拡大、浸透していくように祈りました。

アジアンアクセス ジャパンの奉仕

アジアンアクセス　ジャパンの牧師研修の奉仕のために、９月１２日から１４日まで、奈良県生駒市に出かけました。全国各地から６名牧師先生方が、２年間の研修の研修生として、参加しておられます。この研修にはこれまで４００名を超える牧師方が参加され、大変好評を得ています。今回は、昨年４月から研修を開始された研修生の方々が、それぞれ奉仕しておられる教会の、今後５年から１０年の活動計画をたて発表する研修でした。各研修生の方々の発表は心揺さぶられるようなものでした。今年１１月には、卒業式が行われます。
　この研修は、来年も新たな研修生を迎えて継続される予定です。今、その研修生の募集が始まっています。

蔵王キリスト教会の働き

　２０１６年９月から、蔵王キリスト教会の顧問牧師としての奉仕が本格的に始まりました。
４月から、YCFセレブレイションは蔵王キリスト教会の礼拝と合同にして守っています。
それは、９月から私が蔵王キリスト教会の顧問牧師をお引き受けすることへの備えのためでもありました。今年の３月頃に、８月末にはこれまでの蔵王キリスト教会の牧師が辞任されるので、その後私に顧問牧師として奉仕することを依頼されたとき、YCFの皆さんと相談したところYCF全員で蔵王キリスト教会に関わることを通して少しでもお役に立てればと言うことになりました。
　なんとか、蔵王キリスト教会もYCFも主の教会として整えられていくことができるように奉仕したいと思っています。